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必要なときに必要なだけ購入する

 物品や原材料を購入する場合、大量に買えば単価が下がるからといって、安易に必要以上のものを買うべきではありません。
 余分に買うことは無駄遣いのもとになります。たとえ一時的に大量に安く購入できたとしても、これによって在庫を保管するための倉庫が必要となったり、在庫金利が発生したりといった余分な経費がかかってきますし、さらには製品の仕様変更などの理由で、まったく使えなくなってしまう危険性があります。
 やはりメーカーはメーカーに徹し、ものづくりそのもので利益を上げるということに専念すべきです。必要な時に必要なだけ購入するという考え方が大切です。
『京セラフィロソフィ』サンマーク出版 P541より)
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この項目の内容は、トヨタ生産方式(JIT:Just In Time方式)のように、在庫をできるだけ持たず、「必要な物を、必要な時に、必要な量だけ生産する」という発想に近い感覚だと思います。
この方法は余計な費用を抑える効果もありますが、デメリットとして、上手く運営しないと欠品による販売機会損失や操業停止などに陥る危険性もあります。
同じ方式を導入して失敗するのは、ほとんどがこの連携の不徹底によるもののようです。
しかしこれはよく考えてみると、トヨタのように現場が常に「カイゼン」の意識を持ち、連携のまずさをボトムアップで素早く解消できる環境を作り上げているからこそできる技で、そういう自信がある企業でなければ到底運営していけないということではないでしょうか。
きちんと利益を積み上げられる会社というのは、そういう意識の大切さを各部署の一人一人が認識しているからこそ成り立っているということでしょう。
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たけ

Author:たけ
読書遍歴
太宰治(高校時代)
福永武彦、司馬遼太郎、田中芳樹(大学時代)
京極夏彦、永倉万治、佐藤賢一(20から30代)
最近はビジネス書がほとんどで、フィクションはときどきしか読まなくなりました。

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