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日々採算をつくる

 経営というものは、月末に出てくる採算表を見て行うのではありません。
 細かい数字の集積であり、毎日の売上や経費の積み上げで月次の採算表がつくられるのですから、日々採算をつくっているのだという意識をもって経営にあたらなければなりません。毎日の数字を見ないで経営を行うのは、計器を見ないで飛行機を操縦することと同じです。これでは飛行機はどこへ飛んでいき、どこに着地するのか、わからなくなってしまいます。同様に日々の経営から目を離したら、目標には決して到達できません。
 採算表は一人一人の毎日の生きざまが累積した結果であるということを忘れてはなりません。
『京セラフィロソフィ』サンマーク出版 P489より)
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この項目の解説に、「採算は経営者の意志でつくられる」という見出しの内容があります。
経営をシンプルに考えた時、例えば自分一人で商売をしている時を考えると、売上も経費も利益も、すべては自分の裁量次第です。
それがやがて商売の規模が大きくなり、色んな人が関わり始め、業務ごとに分業する組織になると、次第にそれが曖昧になってきます。
しかし結局のところ、どんなに組織が大きくなっても、会社が利益を出せるか出せないかは、結局は社長次第だと稲盛さんは言います。
「採算というのは、良かれ悪しかれすべて経営者の意志の表れなのです。数字というものを目の前にしたとき、経営者は自分自身に対して絶対に言い訳ができないものなのです。」
だからこそ、日々の経営から目を離さず、問題点があればすぐに対処することが必要だということでしょう。

いずれ私自身がそういう立場に立った時のためにも、このことは肝に銘じておきたいと思います。
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たけ

Author:たけ
読書遍歴
太宰治(高校時代)
福永武彦、司馬遼太郎、田中芳樹(大学時代)
京極夏彦、永倉万治、佐藤賢一(20から30代)
最近はビジネス書がほとんどで、フィクションはときどきしか読まなくなりました。

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