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倹約を旨とする

 私たちは余裕ができると、ついつい「これくらいはいいだろう」とか、「何もここまでケチケチしなくても」というように、経費に対する感覚が甘くなりがちです。そうなると、各部署で無駄な経費がふくらみ、会社全体では大きな利益を損なうことになります。
 そしてひとたびこのような甘い感覚が身についてしまうと、状況が厳しくなったときに、あらためて経費を締めなおそうとしても、なかなか元に戻すことはできません。ですから、私たちはどのような状態であれ、常に倹約を心がけなければなりません。
 出ていく経費を最小限に抑えることは、私たちにできる最も身近な経営参加であると言えます。
『京セラフィロソフィ』サンマーク出版 P535より)
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人間の感覚というのは、状況に応じて変化するものです。
今はすごく贅沢だと感じているものも、金銭的に余裕ができると、普通に思えてきます。
そうやって慣らされてくると、いつのまにか贅沢さの感覚が麻痺してきます。
恐ろしいことです。
だからこそ、私たちは普段から贅沢とは何かという認識をしっかりもっておく必要があります。

今の私たちの周囲にある便利な生活は、ほとんどが「贅沢」なものです。
コンビニも、自動販売機も、お店に並べられた品々のほとんどが、いつでも簡単に手に入る状況というのは、決して当たり前ではないはずです。
こんな特殊な状況を作り出せている日本の社会は、本当に「有り難い」環境です。
でもそれに甘えて、いつでも準備などしなくても平気な状態でいることは、とても危険なことだという認識は持ち続けていかなければなりません。
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プロフィール

たけ

Author:たけ
読書遍歴
太宰治(高校時代)
福永武彦、司馬遼太郎、田中芳樹(大学時代)
京極夏彦、永倉万治、佐藤賢一(20から30代)
最近はビジネス書がほとんどで、フィクションはときどきしか読まなくなりました。

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